【ブロガーへ】売れるコピーがスラスラ書ける『セールスコピー大全』

セールスコピー大全|口コミレビュー

記事タイトルが…見出しが…思い浮かばない!

おすすめ商品のキャッチコピーを考えるのって悩みますよね。

同じく苦手な私ですが、キーワード選定にプラスしてもう一歩踏みこんだキャッチコピーが書けるコツを本書で知りました。

セールスコピー大全
そう、ココも大切なんです
  • Amazon広告・宣伝部門ベストセラー1位
  • 10人中8人が高評価
  • 売れるコピーの全貌がわかる(1,980円)

たくさん売れる人、ぜんぜん売れない人…そのちがいはキャッチコピーだった?

本記事ではそんなキャッチコピーの基本的な書き方を紹介します。

ねみ

記事全体にテクニックを散りばめてみました。

目次だけで大体分かるようにしています。

この記事を読むと分かること
  • キャッチコピーを書くコツ
  • ペルソナの作り方
  • 読まれる記事のポイント
目次

セールスコピー大全

  • 著者 :大橋一慶
  • 発売日:2021/1/7
  • 出版社:ぱる出版
  • 単行本:384ページ

著者について

  • 大橋一慶
  • セールスコピーライター
  • 「売れるコトバ作り」の専門家
  • 株式会社みんなのコピー代表
  • 「売りにくい商品を売ること」が得意

目次

【第1章~第5章】『誰に何を言うか』
コピーの考え方、作り方の説明です。

【第6章~第15章】『何をどう言うか』
コピーの構成、表現法、読ませる技術の説明です。

【第16章~第20章】『レスポンスを高めるには』
デザインや心理に訴えるコツの説明です。


  • 【はじめに】「いらない」を「これ欲しい」に変える文章術
  • 【第1章】売れる世界にワープ! 文章より大事な「前提」
  • 【第2章】客がお金を払う「本当の理由」
  • 【第3章】買ってくれる「3つのタイプ」を知り 万人に売る
  • 【第4章】ターゲット別「ドンピシャ訴求」の作り方
  • 【第5章】「売りにくい商品」を売る コトバの作り方
  • 【第6章】売上が2倍変わる「キャッチコピー」
  • 【第7章】初心者でもできる「キャッチコピー」4ステップ法
  • 【第8章】売れるキャッチコピー「13の表現法」
  • 【第9章】「購入意欲が高い客」に有効な キャッチコピー11の表現法
  • 【第10章】「検討客」に有効なキャッチコピー 9の表現法
  • 【第11章】「購入意欲が低い客」に有効な キャッチコピー 10の表現法
  • 【第12章】読む気マンマンにさせる「リードコピー」の作り方
  • 【第13章】読み手を夢中にさせる「ボディコピー」の作り方
  • 【第14章】販売力を強化する ボディコピー「21の表現技術」
  • 【第15章】買う気がない客でも欲しくなる「ストーリーテリング」
  • 【第16章】たった一言でレスポンス倍増!「売れるオファー」の作り方
  • 【第17章】科学的に売れるコピーを導く「広告テスト法」
  • 【第18章】読みやすくなる「レイアウトと装飾」13の技法
  • 【第19章】広告効果を高める 「10の心理テクニック」
  • 【第20章】「WEB」と「紙媒体」セールスコピーの違い
  • 【付録】5秒でわかる!売れるコピーのコツ100選
  • 【おわりに】「儲ける」から「生き残る」ための文章術へ
  • 【はじめに】「いらない」を「これ欲しい」に変える文章術
  • 【第1章】売れる世界にワープ! 文章より大事な「前提」
  • 【第2章】客がお金を払う「本当の理由」
  • 【第3章】買ってくれる「3つのタイプ」を知り 万人に売る
  • 【第4章】ターゲット別「ドンピシャ訴求」の作り方
  • 【第5章】「売りにくい商品」を売る コトバの作り方
  • 【第6章】売上が2倍変わる「キャッチコピー」
  • 【第7章】初心者でもできる「キャッチコピー」4ステップ法
  • 【第8章】売れるキャッチコピー「13の表現法」
  • 【第9章】「購入意欲が高い客」に有効な キャッチコピー11の表現法
  • 【第10章】「検討客」に有効なキャッチコピー 9の表現法
  • 【第11章】「購入意欲が低い客」に有効な キャッチコピー 10の表現法
  • 【第12章】読む気マンマンにさせる「リードコピー」の作り方
  • 【第13章】読み手を夢中にさせる「ボディコピー」の作り方
  • 【第14章】販売力を強化する ボディコピー「21の表現技術」
  • 【第15章】買う気がない客でも欲しくなる「ストーリーテリング」
  • 【第16章】たった一言でレスポンス倍増!「売れるオファー」の作り方
  • 【第17章】科学的に売れるコピーを導く「広告テスト法」
  • 【第18章】読みやすくなる「レイアウトと装飾」13の技法
  • 【第19章】広告効果を高める 「10の心理テクニック」
  • 【第20章】「WEB」と「紙媒体」セールスコピーの違い
  • 【付録】5秒でわかる!売れるコピーのコツ100選
  • 【おわりに】「儲ける」から「生き残る」ための文章術へ

売れるコピーの作り方

キャッチコピーを考えるときに大切なのは、ペルソナを一番に考えないことです。

いやそれだと書けないよ?と思った方は、ぜひ読み進めてみてください。

キャッチコピーを考える4ステップ

読者はタイトル(キャッチコピー)を見て記事を読むか判断します。

読み進めてもらえないと、結果的に商品が売れなくなってしまいますよね。

考える順番はこちらの4ステップです。

  1. 『ということはつまり法』でベネフィットを見つける
  2. ターゲット層を3つに分けて一番買ってくれる層を考える
  3. ターゲット像を明確にしてペルソナを作る
  4. ペルソナに刺さるコピーを仕上げる

メリットとベネフィットは別物です。

【ポイント】
読者は商品の『メリットや特徴』ではなく『ベネフィット』に価値を感じる

STEP
『ということはつまり法』でベネフィットを見つける

読者はベネフィットを得るためにお金を払うので、ベネフィットを魅力的に表現する必要があります。

【例:タイトルコピー大全】

コピーの作り方が分かる(メリット)
↓ということはつまり?
読まれるタイトルが書ける(メリット)
↓ということはつまり?
記事を読んでもらえる(ベネフィット)
↓ということはつまり?
商品が売れる(ベネフィット)
↓ということはつまり?
収入が発生する(ベネフィット)

メリットとベネフィットの違いは?

【ベネフィット】
読者が求める『嬉しい未来』

【メリット】
ベネフィットが叶う『理由』

STEP
ターゲット層を3つに分ける

購入意欲の高さでターゲットを3つに分けます。

  1. 超ほしい!興味津々!
  2. 知ってる。今はいらない。
  3. 知らない。興味はある。

それぞれに刺さるコピーは異なります

ブロガーを例に挙げると、

  1. クリックされたい!成約ほしい!
  2. 伸び悩み…ノウハウ本読もうかな
  3. SNSでタイトルは大事だと聞いた

③のブロガーにいきなりこの本買おう!と言っても恐らく買ってもらえませんよね。

また、欲求が高い人ほど数が少ないことにも気を付けてください。

セールスコピー大全|ターゲットの数
欲求に合わせてコピーを変える

今回は、②の『どの本を買おうか迷っている方』に設定してペルソナを考えてみます。

STEP
ターゲット像をしぼりペルソナを作る

表情や声、動きまでイメージできるターゲットを完成させます。

ねみ

ペルソナに名前を付けるとイメージがわきやすくなります。

【ペルソナ例】

桜木真知子。34歳時短ワーママ。横浜在住。幼児2人、収入300万円。家族旅行のために副業としてブログ開始。読者が増えず、成約は数件。ノウハウはネット検索してきたが限界に。セミナー参加や本購入はしたことがなく、種類がありすぎて困っている。

STEP
ペルソナに刺さるコピーを仕上げる

「ズバ抜けた違い」をしっかり語ること。他商品と比べたお客さんが、「それならこれにしよう」と確信できる訴求が求められます。(中略)

「〇〇の方へ」+「ベネフィット」+「ズバ抜けた違い」+「商品名」

引用 セールスコピー大全

この公式に当てはめて書くことで魅力的なコピーを仕上げます。

『○○の方へ』以降の順番は変えても問題ありません。

成約に悩むブロガーさんへ(○○の方へ)
このセールスコピー大全(商品名)は10人中8人が高評価でランキング1位継続中、広告業界の多くの方から選ばれています。(ズバ抜けた違い)訪問者数も右肩上がり、ポンポン成約通知が届きます。(ベネフィット)

記事タイトルに使うにはSEOを踏まえつつ最低限に削ります。リード文や見出しにもベネフィットを埋め込みましょう。

読ませるテクニック【3選】

他は飛ばしたけどココは見とくかと思ったブロガーさん、実はこれもテクニックです。

3つの理由

適当に3つの理由を挙げているのではありません。あえて理由を3つにしているのです。なぜなら、3つの理由は、説得力を高めるから。(中略)3は物理的な安定が得られる数字であり、私たちは、これを本能的に知っています。

引用 セールスコピー大全

三大〇〇、三拍子そろう、三人寄れば…と、いくつか思いつきますよね。

おすすめする『2つや4つ』の理由を思いついたなら、『3つ』にしてみると効果的です。

画像下のコピーは読まれる

セールスコピー大全|悪いデザイン例
【悪い例一覧】まとめにもコツあり

記事の最初の画像でも、読んでしまった方は多いのではないでしょうか。

  • 画像の説明文ではなく
  • 記事を読みたくなる文を書くと、より効果的です。

読者に合わせた言葉を使う

読みやすくするテクニックは、知っている方も多いですよね。

  • 漢字を減らしてひらがなを増やす
  • かんたんな言葉にする

対象者が限られる場合は、あえてその業界の専門用語に書き換えるほうが信用してもらいやすいこともあります。

ブロガー最初の画像⇒アイキャッチ
ページURL⇒パーマリンク
医療従事者お薬説明⇒服薬指導
発熱⇒熱発
音楽業界曲順⇒セトリ
ケーブル⇒シールド
ねみ

使い分けが大切です。

【まとめ】コピーには型がある・その他テクニック紹介

荒削りながら、本書の内容を踏まえて記事を書いてみました。

実際もっと売れるようにするには、Webライティングのテクニックを使い、SEOをもっと深掘りする必要があります。

ただしWebライティング本はキーワード選定までの情報は多くても、売れるキャッチコピーの組み立て方までは詳しく載っていません

本記事が、今後タイトルを考える際のヒントになれば幸いです。

  1. ベネフィットをまずは見つける
  2. ターゲットをしぼりペルソナを作る
  3. ピッタリのコピーを考える

本記事で紹介したのは主に1~5章までの内容で、なんと6~20章にはほぼ触れていません

記事内では詳しく解説していませんが、以下のテクニックも実は使っていました。

  • 五感に訴える
  • 意外性
  • 具体的な数字
  • チャート
  • 四角枠で囲む
  • 見出しの書き出しをすべて変える
  • 見出しで内容が分かる

本記事で紹介した以外にも、ブロガーなら欲しい情報が本書にはぎっしり詰まっています。

  • 記事全体の構成方法
  • 5秒でわかる!売れるコピーのコツ100選
  • その商品が『超ほしい人』、『まったく知らない人』へのアピール方法
ねみ

『コツ100選』を読むだけでも十分勉強になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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